ハワイ島てんやわんの楽園生活

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★知らなかったと言い訳するタバコ税脱税の店主

 ハワイ州内でタバコを販売する場合、1本当り6.5セントのスタンプを買って外箱に貼らなければならない。スタンプを貼らないでタバコを販売していたとして、ヒロの店の女店主が、州検察当局に逮捕された。夫とともに逮捕された女店主はそんなことは知らなかったと苦しい言い訳をしていたそうだ。そういうこともありうるとして、州検事局では数人の係官をハワイ島にも派遣して、タバコを販売しているすべての店を調査していたようだ。すでに8店が摘発されたそうだ。

 逮捕された女店主はタバコを仕入れた時に何も言われなかったとも主張しているそうだ。子供のような言い逃れをするものだ。都合の悪い法律に対して、目を背けたくなる気持ちも分かるが、それでは通らないことを認識すべきだ。新聞でも報道されていたし、税の法律が直接関係する人々に周知徹底される努力なしに制定されるとは考えられない。だいたい法案が審議される過程で利害関係者を集めて公聴会も開かれているはずだ。わざと目をそむけない限り、知らずにはおれなかったのではなかろうか。2001年1月に施行された法律だ。

 5カートン以上をスタンプなしに販売すると、最長5年の牢獄暮らしと最高1万ドルの罰金が待ち構えているという。5カートン未満の場合は、最長1年、最高1000ドルだ。

 税金の法律はしょっちゅう変わっているので注意が必要だ。そのために税理士は大繁盛だ。不動産を売ったりすると、不動産屋から知り合いの税理士を紹介される。顧客に脱税指南をした税理士が逮捕されるという事件も後を絶たない。

続く

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