ハワイ島てんやわんの楽園生活

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★Keaau高校の卒業生総代

 この時期は卒業式がたけなわのようだ。日曜日にファーマーズマーケットへ行く途中、そばを通るKeaauの高校でも卒業式があったようだ。この高校は最近できたばかりで、今年が初めての卒業式ということだ。

 そう言えば、ハイウエイ130号線は狭い旧道だけだったのに、広い新道ができている。旧道と新道が合流するところにその高校はある。新道がなかったころ、朝の通勤時間帯はいつもヒロに向かう車がKeaauの信号のある交差点を先頭に渋滞していたものだ。渋滞する旧道の両側に小学校と中学校があったが、高校はなかった。そのころはヒロかPahoaの高校に通っていたのだろう。

 Keaau高校で初めての卒業生総代に選ばれたのは、ウクライナ移民の女子生徒だ。1999年に家族とともに移住してきたという。一家にとって米国移住はハワイ島が初めてだったようだ。言葉の壁もあり、勉強は困難を極めたと本人も語っている。卒業するだけでも大変だったと思うが、トップで卒業したのだから大したものだ。今秋にはハワイ大学ヒロ校に進学予定だという。大学からの奨学金も受けることができるようだ。

 ヒロ高校ではハワイ語で教育を受けた男子生徒が卒業生総代になったという報道もあった。彼は米本土西海岸のスタンフォード大学に進学することになっているようだが、将来ハワイ州知事になりたいという夢を持っているらしい。

 高校ではICEと呼ばれている覚せい剤が蔓延していると報道されているが、まじめにがんばっている学生も多いのだろう。学生自らICEの撲滅に立ち上がっているという報道もあるぐらいだから、未来は明るいと思う。そういう問題は最終的には本人の自覚の問題だ。誰に勧められてもやらないという自覚がない限り、根絶できないような気がする。

続く

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