ハワイ島てんやわんの楽園生活

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★ハワイのギャンブルと飲酒事情

 ハワイではどのようなギャンブルも憲法で禁止されている。宝くじもパチンコも競馬も競輪もボートレースもオートレースもカジノもない。毎日パチンコをしなければ生きていけない人には住めない世界だ。もっともだからといってハワイの住民がギャンブルをまったくしていないというわけではない。

 闘鶏やスポーツ賭博で一斉捜査があったというニュースが時々報道されるので、陰でこっそりやっている人もいるのだろう。おおぴらにやりたければ、毎日というわけには行かないだろうが、ラスベガスなどに出かける以外に方法はない。

 ハワイではラスベガスツアーの宣伝広告をよく見かける。ギャンブル目的にラスベガスに行く人が多いようだ。

 日系のおばんがラスベガスで何億円相当かの大当たりを出したというニュースも新聞で報じられたこともある。最近だけで数人のハワイ住民が100万ドル以上の大当たりを出しているともその記事に書かれていた。相当数のハワイ住民がラスベガスに定期的に通っているのだろう。

 ハワイでもギャンブルをできるようにする動きもあるようだ。いろいろの案が浮上しては消えているようだ。儲けは教育のために使うことにするということで、ギャンブルを認めようとする動きが多いようだ。特定の地区に限るとか、船の上だけに限るとか、議会が開催されるたびに、法案が浮上している。しかし実現はなかなか難しいようだ。

 ギャンブル好きのひとにとってはハワイは住み辛いところだ。赤や黄や青のネオンがないとさびしいという人にとってもハワイ島は住むことができない場所だ。ハワイ島には酒場はあるようだが、飲んだ後歩いて帰れるところに住んでいない限り、そんな店では飲めない。

 飲まない人を連れて行ってその人に車を運転してもらって帰るか、往復ともタクシーを利用するしか酔払い運転をしないですませる方法はない。車の中にふたを開けたアルコール類の容器があるのを警察に発見されると、逮捕されるので注意しよう。同乗者が飲んだという弁解は通用しない。

 酔払い運転をして事故を起こすと大変だ。ハワイでも酔払い運転で事故を起こし一生を棒に振っている人が多い。その中には警官もいる。10年以上の刑期だけではすまない。被害者への損害賠償も半端ではない。自動車保険の補償額は日本のように無制限というのはないようだ。仮にあっても保険料が馬鹿高になってしまうだろう。

 保険料が高くなりすぎてお医者さんの廃業が増えてるという現象がかなり前から米国内で起きている。ハワイでもそれが現実化しつつあるという記事を最近見かけた。日本でも医療事故の問題が時々報道されるようになったが、最近になって突然増えたとは思えない。もともとあったのだろうが、表面に出てこなかったと考える方が自然だ。医者も人間なので、ミスをしないと考える方がおかしいのだが、ミスが人の命にかかわるので、他の職業とは違う扱いが求められて当然だ。

 医者が儲かるという神話も終わりつつあるのかもしれない。どこの病院も赤字だとも言われている。医者が儲かる商売でなくなれば、何千万円も出して、医学部に進学する医師不適格要因内包者が減るような気がする。望ましい傾向なのかもしれない。人の命を助けたいという気持ちさえあれば誰でも医者になれるような環境が整ってくるのではなかろうか。ほんの少し税金の無駄使いを止めれば、学費無料、生活費補助の医学校ができるような気がする。卒業生をどんどん無医地区に配置すればいい。無料の医療も実現するかもしれない。そういうことに対して税金が使われるのであれば、納税者も大歓迎であろう。

続く

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