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ハワイ島では大半のガソリンスタンドは自分でガソリンを入れるセルフサービス方式になっている。支払い方式はクレジットでもいいし現金でもOKというところが多い。現金支払いの場合、給油する前に適当な額の現金を窓口の人に渡してから、給油後に精算するよう掲示板に書かれている。給油を済ませてから窓口に行って払っても何も言われなかったので、どちらでもいいのかもしれない。
初めてハワイ島に行った時、まだセルフ方式が普及していなかったのか、給油するため、ガソリンスタンドに車を入れると、あんちゃんが近付いてきた。満タンにしたかったので、フルタンク プリーズと言ってみたが、通じなかった。しかし彼がフィルアップ?と聞き返したので、イエスイエスと答えたら、満タンにしてくれた記憶がある。
その後、映画を見ていると、何度もガソリンスタンドつまりガスステーションで給油する場面が出てきた。いつもフィルイットアップとかフィルハーアップとか言っているのが聞き取れた。イットとかハーは車のことだ。こうやって英語を憶えていくとよく身に付くと思った。
最近はいつもKeaauのガソリンスタンドで給油している。まずクレジットカードの磁気テープ部分をリーダーに通し、液晶画面に給油するように指示が表示されるのを待つ。表示されたらノズルを取り外し、ノズルが載せてあった金具を上に起こしてから、給油する。給油が終わったら、金具を下に倒してから、ノズルを戻せば、液晶画面上でレシートが必要か不要かを選択するようになっている。必要の方を押すと、レシートが出てくるので、引っ張って取る。完全無人化されている。日本でも最近この手のガソリンスタンドを見かけるようになったが、まだ主流ではない。いずれすべてのガソリンスタンドがこのようになる日が来るかもしれない。
生まれて初めてこういう方式のポンプに挑戦した時、ノズルが置いてあった金具を上に起こさなかったものだから、何度ノズルの引き金を引いてもガソリンが出なかった。すぐ近くで見ていた客のあんちゃんが近付いて来て、黙ってその金具を立ててくれた。ガソリンが出始めたので、なるほどそうなっているのかと感心したものだ。日本ではそんなことはしなかったような気がするので、気付かなかった。
ハワイの銀行が発行するカードは、日本のカードのようにすぐには使えないようになっている。まずアクティベイトという行動を取らないと使えないようになっている。電話するか、最寄の支店で頼むことになる。僕はアメックスのゴールドカードを持っている。預金残高が2万ドル以上あるので、年会費は無料だ。まだ一度も使ったことがないが、一度このカードで給油しようと思ったことがあった。しかしそのカードは使えないことが分かった。給油するようにという表示が出なかった。仕方がないのでいつも使っている銀行のチェックカードで給油した。
帰って銀行に電話すると、こちらではどうしょうもないので、あちらで聞いて欲しいと言って、その電話番号を教えてくれた。そちらに電話すると、もう使えるようになっているという返事だった。そこで翌日、またガソリンスタンドに行って、アメックスのゴールドカードをガスポンプについているカードリーダーにかけてみた。今度はちゃんと給油するようにという指示が出た。電話した時にアクティベイトしたのだろう。カードの利用をキャンセルしてガソリンスタンドを出た。
銀行のチェックカードも最初は使えなかった。そういうこともあろうかと思い、最初はPahoa支店の外壁に設置されているATMで使ってみた。案の定使えなかった。そこで支店の中に入り、カードが使えないと告げた。最初応対してくれた女性はいろいろ操作していたが、結局使えるようにはできなかった。次に別の女性がいろいろ試し、何とか使えるようにしてくれた。ついでにPINも変えてもらった。PINというのは個人識別番号である。暗証番号である。
このカードにはデビットカードやクレジットカードの機能も付いている。100ドルを超える買い物をする時は、現金ではなくカードで買うようにしているが、いつも数日後には口座から引き落とされているので、デビットカードとしての機能を利用していることになるのだろう。
カードを使った時のレシートには、カードの会員番号が××××で表示されている。番号が分からないようにしてあるのだ。最後の4桁だけ表示してある場合もある。会員番号が犯罪者に漏れるのを防ぐためだろう。