ハワイ島てんやわんの楽園生活

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★ファーストエイドキットの準備は不可欠

 ハワイ島の自宅で2回指先を切るという事故が起きた。1回目はナイフで硬いパイナップルを切っている時だった。2回目は取り外したルーバーのガラスの縁に触ったときだった。いずれも指先を一瞬のうちに切ってしまった。といっても数ミリの切り傷だ。指先がなくなってしまうほどではなかった。直ちにバスルームに駆け込んだ。洗面台の正面の壁に取り付けてある鏡の下の棚に消毒液、バンドエイド、切り傷や火傷用軟膏など救急用品を置いているからだ。

 切った指先に消毒液をぶっかけ、軟膏を塗って、バンドエイドを2枚巻いた。バンドエイドが剥がれないように、ゴムの指サックもかぶせた。いずれも安いものだから事前に準備しておいた方がいい。怪我をしてから、買いに行ったり、どこに置いたのか探し回るというのでは、傷口からばい菌が入る可能性が高くなる。

 切り傷、擦り傷、小さな火傷は避けられない。どんなに注意しても必ず起こる。いつもは手袋をしていたのにそのときに限って手袋をしていなかったために怪我をしたというようなこともある。

 僕はまだ年金を受給する年齢に達していない。それで国民健康保険にも加入していない。そのため海外旅行傷害保険が付いているクレジットカードに加入している。初めはアメリカンエキスプレスに加入したが、年会費が3千円かかるので、最近年会費ゼロの日本信販のカードに乗り換えた。これらは3カ月間の海外旅行を対象にしているようなので、6カ月滞在する場合はどうなるのかよく分からないが、気休めにカードを取得した。

 それにしても会社の健康保険は気休めだった。30年近く勤めて数百万円の保険料を納め、使ったのは数回の歯の治療だった。会社を辞めてから1度歯医者にかかったが、保険が適用されないということで心配したが、料金は6千円だった。これだったら保険料を預金してその中から医療費を払う方が得なような気がした。大病大怪我に備え、別の安い疾病障害保険に入る方がいいような気もする。しかしサラリーマンをしている限り、給料から天引きされるので、どうしようもない。そうして集められたお金でうまい汁を吸っている人もいるのだろうと思うと余計に腹が立つ。

 雇用保険で集めたお金が天下り役人の懐に入り、彼らの無駄遣い施設建設の原資になっていたというニュースを知って、この国のゼニゲバ構造にあらためて驚いた。一方で保険料が引き上げられ、給付額がどんどん減らされ、給付期間も短縮されている。年金も同じ状況だ。いっそのこと、すべて自己責任でやることにしたらどうだろうか。少なくとも一部の人間に甘い汁を吸い取られることはなくなる。 

続く

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