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ハワイ島には蚊がいないと書かれた旅行案内書もあるが、実はハワイ島には蚊が結構たくさんいる。我が家の周りにもたくさんいる。畑で作業をする時は、必ず蚊に刺される。蚊が媒介する伝染病が発生したという事件も時々新聞紙上を賑わす。だから日本から虫除けスプレーを持って行ったし、ハワイ島でも蚊除けスプレーを買った。皮膚や衣類に吹き付けるもののほか、蚊に直接吹き付けるものも買った。どちらも絶対的効果はないような気がする。気休めに吹きかけている。夜はベープマットや蚊取り線香も利用している。
家の中は防虫スクリーンのおかげであまり蚊はいない。しかし、スクリーンの破れたところから、蚊が入ることもあるので、スクリーンを張り替えることにした。まず2階のルーバー式の窓に取り付けられたスクリーンを取り替えることにした。ルーバー式窓は、細長い板ガラスを何枚も水平に窓枠いっぱいに並べたものだ。両端でアルミ製可動枠により固定されている。アルミ枠のレバーを上下すれば、板ガラスがブラインドのように動いて閉まったり開いたりする。
HPMに行って、幅が窓枠の幅よりも長いスクリーンと細長い板と小さな細い釘を買った。細長い板を窓枠の横の長さと同じに切ったものを2本用意した。スクリーンは上下左右とも窓枠より大きめに切った。スクリーンを取り付ける前に、すべての板ガラスを取り外さなければならなかった。板ガラスは両端をアルミ製の固定枠に差し込んであるだけだったので、両手でしっかりつかんで手前に引っ張ると簡単に外れた。
邪魔にはならないので、古いスクリーンは取り外さないことにした。窓枠よりも少し大きめに切ったスクリーンの一方の端を窓枠の上部にあてがい、ずれないように細長い板で押し付け、釘で窓枠に固定した。スクリーンをピーンと伸ばして、下の方も同様に固定した。左右の端も細長い板で固定するつもりだったが、外に古いスクリーンが残っているし、虫が入る隙間もないようなので省略することにした。
最初はスクリーンが少し長すぎた上、スクリーンがまっすぐに切れなかったという問題があったが、次の窓では上手にできるようになった。破れがあった4カ所のルーバー式窓に新しいスクリーンを張った。
2階には引き戸式アルミサッシの窓が1カ所ある。その両側にスクリーンの引き戸もある。いずれも破れが小さかったため、百円ショップで買ったシールを貼るだけで済ました。1階のアルミサッシ窓に取り付けてあったスクリーンは、ゴムひものようなものをスクリーンとともにアルミ枠の溝に押し込んで固定するという簡単なものだったので、4カ所とも新しいスクリーンに取り替えた。1階では窓を開けることはほとんどないので、スクリーンの交換は必要がなかったが、破れがひどかったので交換した。
スクリーンを交換しても2階には虫がいっぱいいた。日本の百円ショップで買った横5センチ縦20センチぐらいの淡い黄緑色のハエ取り紙を、小さな電撃殺虫機をぶら下げた柱に張り付けているが、一晩でびっしりいっぱい付いたこともあった。ある時はそれが小さな蛾であったり、ある時は模様のないテントウムシのような黒い虫であったりした。
季節によって変化しているようであった。どうして家の中に入ってくるのか分からなかった。家の中で繁殖しているような気がする。天井に殺虫剤を吹き込んだりしてみたが、あまり効果はなかった。蚊のように刺す虫ではないので、今のところ電撃殺虫器の光でおびき寄せ、ハエ取り紙で取るか、電撃殺虫器の周辺に集まった虫たちに殺虫剤を吹きかけるしかない。
電撃殺虫器は2つある。大きいのは現在車庫の屋根の下にぶら下げている。夕方スイッチを入れると、バチバチ音がする。虫が感電死している音であろう。